睡眠時無呼吸症候群の治療

CPAP治療の原理
睡眠時無呼吸症候群は舌が呼吸をふさぐなどの原因により、気道が閉鎖し無呼吸になります CPAPは鼻マスクを介して、一定陽圧の空気を送り込み、上気道を広げます。広げるための圧力は患者さん個々に異なります

※実際の治療の様子です。
 痛みなどはありません
その他の治療法
●マウスピースなどの歯科装具 (睡眠時無呼吸症候群が軽度の方に使用)
●薬での治療 (まれに副作用があります)
●耳鼻科的手術 (耳鼻科的疾患がある方、手術の適応と判断される方)
●在宅酸素療法 (自宅にて酸素吸入を行う)
●生活習慣の改善も有効な治療法です
肥満大敵。減量しましょう 睡眠薬も時として無呼吸の促進剤 お酒は無呼吸を悪化させます タバコも無呼吸の増強剤


検査の申し込みは月曜日から土曜日の毎日予約を受付ています。
検査を希望される方、また上記のような症状がある方はお気軽にこ相談下さい。

担当:木下和夫・江田智博